我が道をゆくヲタクのブログ。

自由気ままに拙い語彙を駆使してツラツラと。

滝沢歌舞伎ZERO2021 観劇してきました

 

こんばんわ、びきです。

 

6月12日、ついに

Snow Manに会いに行くことができました。

 

チケットがご用意されてから前日まで

正直“ほんとにちゃんと開催されるかな…”

って気持ちが大半を占めていました。

今朝になって松竹座のホームページを確認しても

中止のお知らせは載ってないのを確認して

 

あっ、やるんだ、ほんとに会えるんだ…

 

って、やっと自覚したくらいです。

 

ちゃんともぎられたチケットの半券を見て

現場が無事開催されるって

ほんとに幸せでありがたいなって思う。

 

 

 

 

思い返せばSnow Manに会えるまでの

道のりが長すぎた。

好きになってすぐにデビューしたはいいけど

コロナ禍に突入して

あるはずだったハイタッチ会が無くなり

デビューコンサートも無くなり

滝沢歌舞伎ZERO2020も無くなり

 

このまま一生会えないのかとも

思ったことがありました。

 

結局去年は一度も会うことができず。

 

でも、そこでヲタクを辞めてしまうほど

私の気持ちは安いもんじゃなかった。

 

 

会いたい、Snow Manに会うまでは死ねない。

 

その一心で今日まで生きてきました。

大袈裟に聞こえるかもしれんけどガチで。

 

 

幕が上がってひらりと桜のイントロが流れて

9人が青くて鮮やかな衣装を身に纏って踊る姿が

 

今までの人生で目にした景色で一番綺麗だった。

 

大好きな9人が

どんな時も、今まで何度も元気をくれた9人が

 

今目の前で踊ってる。

 

気づいたら目尻に涙がたまってました。


現場でしか味わえない体に響き渡るサウンド
生でしか感じられない歌の声量。


全部全部、ずーっとずっと

待ち望んでたものでしかなかった。

この1年半、見たくて見たくて仕方なかった

景色でした。

 

普段の初めて会う推しに対する

“キャーー!!やっと会えた!!”

っていう並大抵の気持ちじゃなくて

 

ほんとに、今、目の前にいるその事実が

信じられないけど現実で。

 

One heartなんか

涙なしで見れなかったって、、、

あんな長え自担のソロパート、

初見で生歌は贅沢すぎる。

開始10分足らずで

私の感情はフィナーレを迎えていた。(早)

 

 

今まで抑えすぎていた

会いたいとか、現場に行きたいとか

そういう感情が一気に解き放たれた感覚でした。

 

The Movieと似たようなオープニングで

映像の横に幕越しで本人が映る場面

“Ryohei Abe”の文字と映像と本人の立ち姿見た時

 

“アッ、、、

阿部だ……阿部がいる!!?!!?!あれが阿部!!?、?”

 

ひらりのオープニングと共に幕がバッッて

下げられて9人がこんにちわした時

 

“ア"ーーーーー!!?!?すの〜まんだ!!!?!?阿部だ〜〜〜〜〜〜!!?ウワァァァァァァ!!!!!”

 

映像越しで何度も何度も見てきた

あのニコニコスマイル……

 

“ウワッッッッ!!?ほんもの!!?”

(マジで現場初めて行った人なんか…?)

 

っていう、とにかく抑えきれていない

溢れんばかりの想いが

舘様の衣装並みにはち切れていました()

 

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そして今。

ものすごい虚無感に襲われている。

だってこの先しばらく現場がないから。

 

いや、今までだって何ヶ月もなかったじゃん?

って思いますよね?私も思うんですよ。

 

でも、長すぎるコロナ禍で

現場がない世界が当たり前になりつつあったけど

常に次の現場を何かしら抱えて生きていたことの

幸せとありがたみと当たり前を忘れていた。

 

 

仮にこの先コンサートが決まったとしよう。

普段だったら“現場決まった!!!”と

大喜びするところが、今は

“決まった!!!!…

けどちゃんと開催されるかしら…”

と、どうしてもマイナスな気持ちに

なってしまいがち。

 

だから現場が決まっても決まってないような感覚。

はっきり言って普通ではない、この状況。

 

封じ込めてしまっていた

当たり前の幸せがカムバックしてしまった。

現場がある世界。何も気にせず楽しめる世界。

本当に久しぶりにそれに近い感覚を味わったけど

も現実はそうはいかなくて……

 

 

そのもどかしさと戦っている。

 

 

自分1人ではどうすることもできないし

たぶん最低でも今年いっぱいはこんな状態だろうし

いつ、元の世界が戻ってくるかも分からない。

 

 

けどひとつだけ思うのが

 

あんなに辛くて悲しいことがいっぱいあった

2020年を一緒に乗り越えたSnow Manがいるなら

元の世界が戻るまでもきっと乗り越えられるんじゃ

ないか、ってこと。

なんか綺麗事言ってるように聞こえるかもやけど

ぶっちゃけ2020年を超えるような酷い状態って

この先あるかな???って思いません?

その2020年を一緒に乗り越えたんですよ?

Snow Manは。最強じゃね?

 

 

っていう考えに至り、

結局私が今できることって、今までと同じように

次会えるまで頑張って、いや別に頑張らなくても

とりあえず生きることじゃないですかね。

 

 

佐久間さんがアジアツアーで言ってた

“生きてたら絶対会えるから”

は、マジだと思います。私が立証してみせたよ。

 

 

だから生きるしかねえじゃん。

私はSnow Manに次会えるまで死なねえぞ。

 

っていうマインドで明日からも仕事頑張ります()